中欧4カ国 夏旅 旅行記 2017
2017年8月18日から27日まで10日間の旅の備忘録です。 ほんの少しのトラブルありましたが、楽しい旅行となりました。
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数年前、ロシアのサンクトペテルブルグ(旧レニングラード)に行こうと
計画していたものの ガイドブックを見て、
「食べたいもの、何もないよー」と
計画は頓挫し
以来、はじめての旧東側諸国への旅行です。
以前、食べたいものが何もなかった という理由で計画変更した時に
会社の先輩から
「いろんな国に行ったけれど共産圏においしい食べ物などない」と言われ
それ以来、夏の旅行先から外れていたのですが
近年、ヨーロッパ各地でテロが頻発していて
主人の「中央なら移民も大量に流れ込んでないし、
テロに関しては比較的安全ではないか」ということで
以前から行ってみたかった
ハンガリー・チェコに行ってみることにしました。
今回のルートは
ハンガリー(ブタベスト)→スロバキア(ブラチスラヴァ)
→オーストリア(ウィーン)→チェコ(チェスキー・クルムロフ)→チェコ(プラハ)
5都市を10日間でまわるというもので
どの都市も小さな街のため観光箇所も少なく
比較的ゆっくり周遊して楽しむことが出来ました。
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出発日、なんと大雨
それも家を出る時には、家の前の道が川のようになって (;>_<;)
この夏一番の大雨!
TAXIを呼んでいたものの、
家の前の道が狭いため、いつも1本でたところに来てもらっているのに
とても荷物を持って出られる状態でなく
TAXIの迎車場所まで傘をさして全身ずぶ濡れ、
そのTAXIに乗って家の前まで入ってもらい
荷物を載せるまでにまた濡れ、
足はびしょびしょ
しかたなくビニール傘を1本だけ持っていき、
空港の傘置き場(おいてある傘を旅行客が自由に使える)に置いて出発。
雨女で、毎年旅行のたびに雨にあい、
今回も、ブダペストで雨・・・でした。
関空、ヘルシンキを経由して、夕刻 ブダべストに到着!
とても小さい空港です。
到着してすぐにハードロックカフェの店舗がありました。
私は旅先でほぼお土産というものを買わないのですが
各都市でハードロックカフェがあれば
その年のシーズンTシャツを買っているので
さっそく1枚購入し、
さぁ入国!
行く前からどうするかと迷うのが
ユーレイルパスを購入するか?
各都市の交通パスを購入するか?
今回は
セントラルヨーロッパパスという中欧限定の移動パスがあったのですが
鉄道の金額が比較的安く、計算したら個別に切符を買うほうが安かったため
パスは申し込みませんでした。
そして
ブダペストカード
これは、webの口コミで見た感じでは
ほとんど割引がないため、買わないほうがお得という意見が多かったのですが
ハンガリーは温泉があって
ブタベストカードで無料で入館できる温泉があり
そこへ行くなら元が取れるってことで
空港のインフォメーションで購入しました。
到着が夜だったため、お兄さんから
今すぐ使うなら、書いてあげる
明日から使用するなら
自分で日付、時間、サインしてから使用してね!とのことでした。
日本円で、約2300円。
地下鉄・バスはかなり安く、観光の際にも、ほんの数十円割引があるだけで
無料で入れる施設が少ないため
温泉に行かないのならお勧めしません。
空港をでるとすぐ右手にバス乗り場があります。
バスは目の前で出発してしまったのですが、5分ほどで次のバスがきました。
この切符は、ブダペストカード対象外なので
市内までのチケットを購入します。
クレジットカード使用可能でした。
バスはどの国でも一緒です。
真ん中にスーツケース置き場があり
かなり蒸し暑いです。
Kőbánya-Kispest(ケーバーニャ・キシュペシュト)駅のあるバス停で下車。
ほとんどの人がここで降りるので
間違える心配はありませんでした。
そして、人波に流れて駅へ。
駅は横断歩道を渡ってすぐです。
ここから地下鉄に乗り換えます。
が、地下ではない(笑)、エスカレーターで上に上がります。
かなりレトロな電車にのります。
冷房ない?ので暑い。
窓もあいています。
こんな感じで、他の路線に乗り換えるのもわかりやすい。
さてここまではよかったのですが
恐れていたことが…
地下鉄の駅、M3ラインはたぶん新しい。むちゃくちゃ深い。
予約したホテルのあるM1ラインだけむちゃくちゃ古い、とても浅い地下鉄です。
という訳で
このM1ラインは、ほぼどの駅も
階段しかありません。
荷物が大きいと辛いことになります。。。
ホテル予約するときに
そんなことまで気が回りませんでした。。
私は疲れていてどうでもよかったが
主人が「腹が減った、なんでもいいからすぐ食べたい!」というので
とりあえず、ホテルに一番近かった
ハンバーガーショップへ
市内を歩いていると、結構ハンバーガーショップが多くって
手軽だからかな?
味はしっかりしてて
牛肉!って感じのハンバーガー、
キッチンで焼いてる時もいい匂いしていましたが
食べると結構、赤いです(笑)
まぁ、牛だから大丈夫か、と思いながら食す。
テラスで食べている人たちは
お酒飲んでる人がおおく、ハンバーガー食べてる人はいませんでした。
https://www.tripadvisor.co.hu/Restaurant_Review-g274887-d10624413-Reviews-Deep_Burger-Budapest_Central_Hungary.html
ハンバーガーでお腹をとりあえず満たして
ホテルにチェックインして休憩。
本当は荷物を置いて、温泉に行こうと思っていましたが
さすがに疲れてぐったりとしてしまい、
温泉は明日の朝に行くことに予定変更。
主人が、「ハンバーガーだけじゃさすがに晩御飯にならない。」というので
ホテル周辺のレストランに行くことにしましたが
外で食べてる人たちを見ると
量も多いし、正直私はハンバーガーだけで満足してるので
Barでビールとつまみだけにしようと、入りました。
2階まであって、店内は結構いっぱい。
カウンターで立って飲んでるお客さんも多い。
ビールとトルティーヤチップス
お店の中を、お店の犬がうろちょろしていて
「それ、ちょーだい」とばかりうろうろ、
15分くらいして慣れてきたのか
いきなりソファーに乗っかってきて
じーっと見られてもなぁ
賢い犬で、まったく吠えないし
テーブルのものに手を出すこともしない
隣のお兄さんたちと、こちらのテーブルと
じーーーっとみてるだけ。
疲れてたけど、むっちゃ癒されました。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g274887-d758225-Reviews-Kiado_Pub-Budapest_Central_Hungary.html
2日目 8月19日
やっぱりハンガリー行ったからには
温泉はいらなきゃでしょ!という訳で
朝いちばんにお出かけ。
タオル、水着、キャップ、ゴーグルを持っていざ!
はじめての街並み
マックの色、今回どの都市もこんな感じでした。
お天気はいいけれど、結構すずしい
昨夜は蒸し暑かったのになー
到着
病院みたいな感じです
治療棟とかあります。
受付で、ブダペストカードを提示すると
無料で入場できます。
行く前にいろいろ見ていて
更衣室(CABIN)とロッカーがあり、
更衣室も借りたほうがいいと書いてありましたが、ここは
受付で、女性・男性とそれぞれベルトを渡され
それで使用できるところのみ、入れて、使用することができます。
更衣室はこんな感じ
男女別ではありません。
っていうか、使用している人いなかったからわからないけど
部屋は半畳より広いくらいで椅子もある。
壁にはハンガー
ドアには鍵のかけ方がありましたが
ブダペストカードでは、ロックがかからないので使用できないようです。
なので、着替えだけ済ませて
荷物はロッカーまで持っていきました。
ロッカーは、ベルトのキーが使用できたので問題なく
荷物を入れることができました。
実際いってみて
・プールで泳いでいる人 →ベンチやビーチベッドや周りに荷物を置いている
・温泉にいた人 → 壁にハンガーがあり目の届くところに荷物を掛けている
シャワーが女性用、男性用と別れていて
シャワーのところで
そのまま着替えていました。
なので、キャビンは使用している人はほぼいないのかもしれません。
こんな感じで、廊下にドライヤーもあって
使っている人もいました。(無料)
そして、まずプールに行ったのですが
(温泉の場所分からず、早朝でまだやっていないのかと先にプールに行ってしまった)
野外です。
水温が2種類あって、真水と22度?だったか
暖かい方に入ったけど、むっちゃ冷たくて寒いです。
泳いでる人たち、結構真剣にガンガン泳いでいます。
ほんとうに寒いので
真夏のお昼以外は入らないほうがよさそうです。
この日の朝、結構涼しくて
震えてしまったので15分ほどで我慢できず
プール監視員のお兄さんにスパの場所を聞き
(いちばん奥にあり、
ロッカーを抜けていくので、聞かなかったら初見ではわからない)
スパエリアへ
入るなり、硫黄(ゆでたまごの臭い)の臭いすごいです。
日本でもここまで強いのはないかなー
体がプールで冷えひえで、サウナも入ってみました。
温泉も温度の違うのがあり、いちばん熱いスパに(といっても日本と比べたら温い)
けっこう気持ちよくて
長居しました。
飲泉で、温泉が蛇口からでていて
現地の人はペットボトル持ってきていて
蛇口からペットにいれて、ガンガン飲んでいます。
さすがに怖いので
ちょっと舐める程度に飲んでみましたが
塩っ辛くて硫黄の臭いが強いです。
これは外にあるスパ
建物の上から
入り口と出口は手にまいたベルトで
温泉は荷物が多くなるし
水着を絞る脱水機のようなものもないので
面倒くさくなければ、おススメです!
と言いたいのですが
実は、この翌々日くらいから左足の親指の指先が痛くなり、
日に日にズキズキが強くなり、歩くどころじゃないほどの痛みで
とりあえず発熱した時用にもってきたロキソニン(鎮痛・解熱剤)で
痛みをおさえて、飲んでると痛いけれど、痛みが緩和されて
問題なく歩けた、
帰国しても痛みがとれず病院に行ったところ
足の爪から黴菌がはいって化膿しているとのこと。
抗生物質のんで4日ほどで治りました。
バイキンが入った?と聞いて
やっぱり原因はここでプールと温泉入ったことしか思い浮かばず。
その後、ほかのプールとスパも使用したけど
そのときは、すでに足が痛かったときなので…
ここが原因かどうかはわかりませんが
そういう危険もあるかもしれないってことで注意です。
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g274887-d279411-Reviews-Lukacs_Baths-Budapest_Central_Hungary.html
観光地はほぼここだけなので
ブダペストは一日あれば観光できます。
マーリア マグドルナ塔Maria Magdolna Tornya
教会は、第二次世界大戦で壊れてしまい
この鐘楼のみが残りました。
実際、近くでみるとボロボロで、修復しないのかなぁーという感じです。
171段のらせん階段があり最上部までいけますが、
休館中でした。
マーチャーシュ教会Matthias Church
ブダペストカードを提示すると
割引がありました。 @1500Ft
漁夫の砦 Fisherman's Bastion
マーチャーシュ教会の目の前にあり
街を一望できます。
なんかここだけ行ったら、他は行かなくても大丈夫なほど
観光はこのエリアがメインとなります。
夜景が有名なブダペストですが
夜に来るときれいだと思いました。
こちらも、ブダペストカードを提示で割引あり @720FT
チケット売り場は
マーチャーシュ教会の目の前にあり、同じ窓口でそれぞれ購入できます。
少しはなれたところにあるのが
王宮地下迷宮
ちょっと離れただけで
急に観光客がいません。さっきまでの賑わいが嘘のようです。
急な階段をおりていくと
この通路の奥にチケット売り場があります。
かなり暗く、Mapをみると結構広かったため
入らずに戻ってきました。
ブダペスト最大の聖堂。高さ96m、直径22mのドームが目印で
展望台に上ることも出来ます。
全景がなかなか撮れません
正面から
ドーム、見上げるととても大きいです!
聖なる右手の礼拝堂Szent Jobb Kapolina
祭壇に向かい突き当たりを左へ向かって歩いて行くと小さな礼拝堂があり
ハンガリーの国王だったイシュトヴァーン1世の右手のミイラが展示されています。
さて、展望台へ
エレベーターがあります!
展望台から
@560Ft
ブダべストの交通は
メトロ、トラム、バスとあり
主要なメトロの駅のみクレジットカードで購入できるようになっていました。
バスやトラムの普通の駅では、コインのみしか使用できません。
駅は、出口に駅員さんがいるので(改札はない)
手に切符を持っていれば、確認もなく通過できましたが
手ぶらだと「切符見せて」と声をかけられますので
かならず切符の購入は必要です。
メトロのM1路線は、ロンドンに次いで世界に2番目に古いだけあり
ほんとうに古いです、電車もとても小さく、深さもなく浅いので
どの駅も階段しかありません。
そしてM3はきっと新しいだけあって
とにかくびっくりするほど深い。
都内の大江戸線に匹敵するほどで
日本だと、エスカレータの長さが短く複数のエスカレータを乗り継いで
地下のホームまで下りて行きますが
とにかくエスカレータが長い、
そしてすごいスピードです。
日本と違ってヨーロッパはエスカレーターの速度が速い国はいくつかありますが
そんな速さじゃなく、ヨーロッパでダントツ速いと思います。
荷物があるときは、乗降時、ちょっと緊張しました。
日本からのお年寄りや子供は乗れないんじゃないかなぁ
歩くと危ないレベルだし
子供の頃から乗っているローカルの人たちなら問題ないと思いますが
わたしも年寄になったら、のり遅れてしまうかもしれません(笑)
ハンガリー初レストランです。
聖イシュトヴァーン大聖堂の通りを挟んだ向かい側で、
レストランがいくつも並んでいます。
その中で、メニューをみて、お客さんが一番入っているお店に決めました。
テラス席が満員だったため
お店の中で食事しました。
ハンガリー料理のレストランです。
明るくて結構おしゃべりなおばさんが給仕されています。
ビールと、100%オレンジジュース
ポークときのこライス Sertesborda flamand modra
私はお昼は軽めなので
サイドメニューから、コロッケとモッツアレアチーズのサラダをチョイスしたのですが
おばさんから
「これサイドメニューだよ、ほんとにいいの?小さいコロッケだけだよ」と
言われたのですが
ほんとに小さかった! でも数がおおいよ!
これで十分お腹いっぱい!
ハンガリー、ウィーン、チェコ
中欧はどこもバゲットがついてきません。
頼んでもいない前菜勝手においていく国もあるというのに!
量は十分だけど
パンがないと、ちょっと足りない気がします。
聖イシュトヴァーン大聖堂の通りを挟んだ向かい側で、
レストランがいくつも並んでいます。
その中で、メニューをみて、お客さんが一番入っているお店に決めました。
テラス席が満員だったため
お店の中で食事しました。
ハンガリー料理のレストランです。
明るくて結構おしゃべりなおばさんが給仕されています。
ビールと、100%オレンジジュース
ポークときのこライス Sertesborda flamand modra
私はお昼は軽めなので
サイドメニューから、コロッケとモッツアレアチーズのサラダをチョイスしたのですが
おばさんから
「これサイドメニューだよ、ほんとにいいの?小さいコロッケだけだよ」と
言われたのですが
ほんとに小さかった! でも数がおおいよ!
これで十分お腹いっぱい!
ハンガリー、ウィーン、チェコ
中欧はどこもバゲットがついてきません。
頼んでもいない前菜勝手においていく国もあるというのに!
量は十分だけど
パンがないと、ちょっと足りない気がします。
1884年に完成した国立のオペラ劇場。
国立ということで、国からチケットの補助金が出るため
とてもリーズナブルな料金でオペラを鑑賞することが出来ます。
(ガイドさん談:値段の説明を受けたのだけれど失念しました)
日本語ツアーがあり、このツアーは参加して損はありません。
そして、こんなにたくさんの言語があるツアーってないので
ビックリしました。
この日は、ミニオペラライブがあるというので
ツアー料金にオプションをつけました。
この青のベルトが、オペラ付です。
集合時間に集まると
いろんな言語があるため、すごい人数で、
言語のプラカードの元に集まります。
日本語のガイドさんです。
ところどころ日本語が出て来ず詰まることもあったものの
質問にもきちんと答えてくださり
丁寧な説明で、よくわかりました。
各部屋の案内だけでなく
国王のお席も見せていただき
この夏の時期、オペラはお休みの期間のため
舞台を見せてもらうこともできました。
舞台上の大道具がそのまま置いてあります。
実際の舞台はどういう感じなのか
見てみたいなー。
見学ツアーのあとは
オペラです。
ほんとうにミニで2曲なので5分ほどです。
いつもこういうときは、動画を撮影。
このときも撮影したのですが、
なんと!停止ボタンを間違えておしていたようで
まったく取れていませんでした。残念。
でもすごく良かったです。ツアーと一緒に申し込んでよかったです。
そして実際のオペラ見たくなりました。
@3080 Ft
チケットも凝っています
【補足】
オペラ劇場の真向かいに
以前はバレエ学校があったらしいのですが
ホテルへ生まれ変わるそうです。
ガイドさんに
ブダペストの町は古い建物がとても多いのですが
このホテルはどうなるのですか?とお伺いしたところ
古い建物を壊すことは法律で出来ないそうで
ホテルも外観はそのまま、設備をリノベーションして
用途変更するということでした。
古い街並みが驚くほど多く残っていて
素敵な街並みでした。
出発前から、ブダべストの夜景は絶対見たいと思っていて
ナイトクルーズを
到着した日か2日目かどちらかに行きたかったのですが
天気予報をみると2日目は雨。
かといって、到着日にナイトクルーズはかなりハードで
(実際、予定していた温泉に行くこともあきらめたほど疲れていた)
どうしようか迷っていて
WEBで検索すると
ゲッレールトの丘 Gellerthegy からも夜景が見られるとのこと。
ただ口コミを見ると
夜景が遠いのと、遠いわりに10分ほどで見終わってしまい
時間をかけるほどでもないというのも多く。
ナイトクルーズは、早い時間だと夜景がきれいに見えないため
できれば日本で予約を入れていきたい と迷っていましたが
徐々に雨の予想が変わってきて3日前には
「くもり」に変わっていたので2日目の夜にWEBで申し込みました。
で、ゲッレールトの丘 Gellerthegyにはいくつもりはなかったのですが
夜まで時間が少しあり
主人がどうせなら行ってみようというので
立ち寄りました。
私たちは往復バスにしましたが、
結構歩いている人もいました。誰が見ても 急な坂です。
そして、この日、
オペラ劇場見学までは、真夏の日差しで、前日の夜も外は蒸し暑いくらいだったのに
急に強風が吹きだして(台風のような風)
同時にとても寒くなりました。
この後、そのままナイトクルーズにいく予定だったので
午後、いったんホテルに帰った際に、
私はショートパンツ→10分丈パンツに履き替え
Tシャツの上に羽織れるように、薄いパーカーを持ってきていました。
主人は、昨夜が半袖で問題なかったため
ショートパンツにTシャツだけ。
山の上はかなり強風で寒く、もってきたパーカーを羽織っても寒くて
(厚手のパーカーも荷物にはあったのに…、なんで薄手にしてしまったのか)
夜7時すぎですが、まだ暗くなっていません。
昨日の同時間は、まだ日差しが強かったのに
この曇り空です。
景色がみえるスポットはいくつかあって
場所をかえながらみたものの、10分も居なかったかもしれません。
観光バスも何台か止まっていて
結構人はごったかえしていました。
なので、ここは時間があればいけばいいかなーという
あまりおすすめではない場所です。
ゲッレールトの丘 Gellerthegyの観光を終えて
予定では
このあと、21時半からナイトクルーズの予定。
場所が離れているため
さきにナイトクルーズの受付場所まで行って
その近くで軽く食事をしてからと思っていました。
食事をしても30分くらいは時間に余裕があるので
なかなか食事が出て来なかったり、お店をチョイスする時間も考えると
ちょっと余裕があってまぁ大丈夫のはずでした。
バスで街までもどり、トラムを乗り継いで
ドナウ川沿いを行き、くさり橋を渡ってドナウ宮殿に行くつもりで
バス停で路線図も確認して乗ったはずが
途中から川からどんどん離れていいて
主人が「ぐるっと回るのかもしれないなぁ」というので
何回か降りるチャンスはあったものの決断できず
時間に余裕もあったので、ぐるっと回っても間に合うか?と思っていて
ただその後、街からも外れてきて
乗客は自分たち以外いなくなってくるし
主人に頼んでスマホでgoogleMAPを確認してもらったら
川からもうんと離れて、くさび橋からかなり北まで来てしまっていました。
なので、「もう降りよう!」といって
つぎのバス停で降り
主人は、路線は間違ってないのにおかしいおかしい、と
暗いバス停で、どうやらこの期間、別ルートを通ると
小さい字で書いてあったようです。
で、とりあえず乗換ながらでも戻ろうと
トラムでメトロの駅までもどり、メトロに乗り換えて
無事、ドナウ宮殿まで到着。
寒いし、暗いし、人通りもないし
どうなることかと。
おまけに夕食の時間がほとんどない!
他の国でも、結構メトロに乗っていて
あれ?駅乗り越しちゃった?と思って戻ってもまた乗り越し
よく聞くと、車内放送で「工事のため通過します」とかもあったし
これも海外旅行あるあるの一つ。
だけど、とにかく焦りました。
ナイトクルーズにも遅れずに無事乗車できました!
2日目の夕食
ナイトクルーズ前に食事をという予定のはずが
時間がなくなり、30分ほどで軽く食べられる
というか、食べ終わらなくても少しでも食べられたらラッキーという感じで
お店を探しました。
ナイトクルーズ集合場所のドナウ宮殿前には
数軒レストランがあり
みたところ、待ってる人がなくすでに料理がきているテーブルが多かったので
このお店に決めました。
Aurum Bistro
こぎれいなピザとパスタのお店。
すぐの食べられそうなものということで
ペンネのアラビアータ と
シーザーサラダ の2品を注文。
量は、1皿で1人前で多くはありません。
席について注文して、ありがたいことに10分足らずで
料理が運ばれてきました。
味はおいしかったし、
基準として短時間で食事が出来ることだったので、十分以上に満足です。
お手洗いもとてもきれいでした。
値段は場所柄高めかな?
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性別:
女性
自己紹介:
毎年夏休みに、夫婦で海外へ
初めての中欧旅行となります
初めての中欧旅行となります