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中欧4カ国 夏旅 旅行記 2017

2017年8月18日から27日まで10日間の旅の備忘録です。 ほんの少しのトラブルありましたが、楽しい旅行となりました。

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ハンガリーで結局みどころっていうと
あまり印象にのこらない。ここだけ行くのではなく
ついでに行く街という印象でした。

ただ行くなら絶対にナイトクルーズは外せないです。
とてもよかったです!

WEBで検索すると、いろいろ出てくるのですが
・ディナークルーズではなく、1ドリンクのもの
・夜9時半集合10時出発のもの
にしました。

集合場所のドナウ宮殿に到着したのは20時40分頃だったのですが
受付にいくと、まだ誰もいなくて
Voucherを渡すと、チケットを手渡してくれて
「9時半にここで集合ね」と言われ
「席をはずしてても大丈夫?この受付カウンターにくればいいの?」と聞くと
「このカウンターに戻ってきて」といわれました。

時間は微妙だったものの食事に出かけ
折角きたのに、乗り遅れたら大変と
9時半ちょうどに走って戻ってきたのに
この行列。
さきにチケット引き換えていたのは正解だったようです。

この行列が、建物の外まで続いていて
建物前には数百人の人。
たぶんいくつもツアーが出ていると思う。
ここで待てばいいかと、
空いたソファーがあったので受付前で待つこと30分以上(笑)
10時20分ごろに、
いきなりここにいた人たちが、外で出だしたので
付いて出ていく。

そのまま列も何もなく、案内人らしいお姉さん(この人が誰かも不明)の後ろについて
5分ほど歩く。
(なんの説明もなくって、ほんとにここに付いていていいんかいな)

私たちが申し込んだツアーは、

乗船時ウエルカムドリンク(シャンパン、ビール、ワイン、ジュース)と
ワンドリンク券を渡されます。
(要するに1人2ドリンクいただきます) @18ユーロ

乗船時に、チケットを見て部屋が振り分けられます。
1階は、クルーズのみ
2階は、ディナークルーズの人

1階は人が少ないのと
動き出すとウェルカムドリンクを飲むと
展望室のある2階にすぐうつっていきます。



出航は23時ごろでした。



2階はというと
どうやらバイキングで、並んでいる料理の種類も少ないし狭い
料理をとるのにすごい並ばないといけない
すぐに料理もなくなっちゃう。

実際乗船してみて、
1時間弱の乗船中、みどころって最初の15分ほどで
帰り路は結構暗いというか
ライトアップが少ない(笑)
なので、ディナークルーズはおススメではないです。
最初の見どころ、食事をとりに行ったり食べたりで全然見ることが出来ないからです。

この日は本当に寒かったので
わたしはほとんどデッキに出ず、2階の空いた席の椅子を窓際にもっていって
窓辺でみていました。

ちなみに、食事なしのチケット持ってる人も
勝手に食事をとって、デッキで食べていました(笑)
そのあたりは自由です。





橋の真下をくぐります






そして最初から最後まで、1階、2階それぞれ
音楽つきです。



日本から来たと言うと
はかせたろうの情熱大陸の曲、弾いてくれました。
ついでにCDを売りつけられたが、丁寧にお断りしました。

乗船時間は1時間弱です。

そして、帰りですが、ぎりぎりメトロは動いてた。
あるいてもホテルまで20-30分程度で帰れたけれど
とにかく、薄着で強風、小雨も降ってきたので寒くて寒くて
メトロの乗り場まで距離もあり、

流しのタクシーはダメと言われますが
船着き場のすぐ先にTAXIが待機していて
仕切りのおじさんもいて、
どこに行くか聞いて、じゃあそのタクシー、あんたはこっち
みたいに振り分けてくれるので
すぐにTAXIにのって5分ほどでホテルに到着。

こんなに寒くなければ
一番の思い出になったのに…
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毎年、夏の旅行中
必ず雨には会うものの、どこも暑くて
長袖は夜羽織る程度です。(スイスの山を除く)

旅行前に、2chの海外旅行版でみていると
6-7月にチェコ、ハンガリーに行った人は
30度超えてとても暑いとありました。
事前の天気予報では、
気温の低い日もあったのですが
あまり気にせず

ウィーンが好きで中欧に数回旅行した姉が言うには
「あんまり夏あついという感覚なかったけどなー」でしたが

まぁ暑いだろうという予想で
半袖、半ズボン、水着という完全夏仕様。
薄手のパーカーを1枚だけ。

私はとにかく寒いのが我慢できないため
飛行機移動用に「10分丈パンツ、長袖シャツ、厚手のパーカー」が必需品。

ブダペスト到着時も熱中注意報がでていて
夜もまったく寒くなかったのに
2日目の夕方にお天気が一変。
3日目の朝は、大雨で(移動日なのに荷物と傘が…)
おまけにホテルの部屋の窓を開けると、寒い!
天気予報でも、最高気温が16度。
1日目から15度以上もさがっています。

その後、ウィーンの2日目まで
気温の低い日が続き、
いちばん寒い日は、最高気温13度だった。。。

私は、ほぼ、飛行機用の「10分丈パンツ、長袖シャツ、厚手のパーカー」という
着たきりスズメで過ごすことになりました。


主人は
2日目の屋外プールとナイトクルーズで風邪をひいてしまったらしく
プラチスラヴァでは、とうとう熱をだして寝込んでしまい。
旅行中にはめずらしくフリースを羽織っての毎日。
チェコ入国で、気温が30度を超え蒸し暑くなって
「やっぱり、これがいつもの夏のヨーロッパだ」と


雨のせいで寒気がはいって、急に温度が下がっただけ?だったのかもしれませんが
帰国後、姉からも
「だからそんなに暑くないよって言ったのに」

実は出発日が
秋篠宮殿下と眞子様のハンガリー親子旅行と同じで
現地ではまったくお会いしなかったのですが
帰国後のTVでご旅行の様子を見る機会があり、
しっかりとした防寒コート(冬でも着られる)を羽織られていたので
自分たちは準備が未熟であったなぁと反省しています。


3日目 8月20日

早朝から、大雨。おまけにすごく寒くて
本日の最高気温が16度で
朝は12度くらいしかありませんでした。

出発時はなんとか、雨は傘を差さなくても歩けるほどになりました。
メトロからブダペスト東駅へ。

ターミナル駅なのに

エスカレータもリフトもありません!

 ↓ この階段がメトロとの連絡口です



えっちらこっちら、荷物は運ぶしかない。。。


クラッシックなヨーロッパの典型的な駅です。


ケバブとかコーヒーショップはあったけど
サンドイッチとかパン屋はなく
小さなキヨスクがあるだけなので
朝時やお昼に乗るときは、あらかじめ買って用意しておくほうがいいです。





ブラチスラヴァ(スロバキア)行のチケットを購入

2名で7440Ft (約3200円)


9:25発 → 12:07着(2H42M)










ブダペストからプラチスラヴァへの列車は
指定席となります。

指定のコンパートメントに行くと
なぜか、すごい大荷物の家族が座っています。

「ここ私の席です」

「えーーちがうわよ」

「いや、これ見て、(チケット見せる)ここ私の席」

「(ごにょごにょごねているが何を言ってるかはわからず)」

「あなたのチケット見せて!」

「…」

「あなたのチケット、あるの?ないの?見せなさい」

「(チケットとりだすものの見せない)」

「ここは私の席なので、あなたたち移動して」

「この荷物見てみなさいよ!(上の棚に大きなスーツケース3つ)
 こんなの下ろせないし、移動は無理」


  って乗せてるし、下りる時も下ろすんやろうが!


「いやいや、ここ私の席。とにかく動かしなさい!」

とやっとおばちゃんが立ち上がって荷物を下ろそうとしたとき

車掌?だれかわからんおっちゃんの二人組が来て

おばちゃんが、おっちゃんに何か訴えて(英語じゃないのでわからない)


おっちゃんが
「あんたらこっちの席、あいてるからこっち座って」
と3つ先のコンパートメント指さされ

「はぁ? 私の席ここです」

「いや、いいからいいから、ここ予約はいってないから」

「はぁ、彼らが移動すればいいでしょ」


私は、こういうのが許せないから
絶対引き下がらない、
ここで引き下がったら、このあと旅する日本人が同じ目にあってしまう。
それに、自分たちも結構直前で座席を購入したので
2時間ものってるんだから
途中で予約は行ったらどうする?


しかし、主人はこういうとき、ほんと何にもいわない。
いつもそうなんだなー。

結局「ここでええやん」と、別のコンパートメントに移動してしまい。

もう!あのおばちゃんのしてやったりの顔。

いま思い出しても腹がたつ!




新型車両なので
WIFI と電源があったので助かりました。
WiFiがつながるのは駅に停車中だけでした。



そして案の定、

のって1時間ほどは2人で6人席、快適でしたが

1時間を過ぎて、通路側の席に2人来られ
のこり30分のところで
さらに2人組が!

座っていた窓席のチケットみせられ
「ここ僕たちの席だよ」 と言われ
「すいません…」

まるで自分たち間違って座ってるみたいだけど、本当は違うからね(と心で叫ぶ)
あのおばちゃんなら
「私たちは車掌からこの席を案内された」と言うかもしれんが
そんなメンタリティ私にはない…

こっちも大きなスーツケースがあり
いまさら他のコンパートメントにも移動できず
けっきょく真ん中に座らせてもらいました。

バツは悪いし、席はせまいし
廊下に立っても邪魔になるし…

やっぱりこういう時は、何が何でも
引き下がらないのが大事です。


ブタベストから3時間弱の列車で
スロバキアの首都、プラチスラヴァ中央駅に到着しました。
中央駅といっても、とても小さな駅です。



 


ベンチも、立って待つ場所もありません。
なので電車は通路上に座って待つ。


街自体もとても小さな街です

外に出ると、雨も上がっていましたが
結構涼しいです。
ウインドブレーカー来てる人も結構います。






そして駅前は何もない…

お店というものがありません。





駅を中央から出て、右手にはバスのターミナルとなっていますが
市内へは、
駅を出ずに、みんなが座っていた階段をおりてすぐ左に曲がります。
すこし直進すると先に、下へおりるエスカレーターがあり
エスカレーターを下りると
そこがトラム乗り場となっています。


広い・・だけ何もない

 

切符購入

なぜかスロバキアは「ユーロ」です。
ユーロは小銭も少し手持ちがあるのですが…



シングルチケットと荷物チケットを購入。



小銭の手持ちが少ないため
「んーーこれはクレジットカードが使用できるのか?」
とかざしたりしたけど
何の反応もない。。。

このあと観光に行って、ホテルに戻る際、
トラムに乗りたかったけれど
コインがなくて困りました。
(結局マックで現金で飲み物買ってコインに崩した)


これは payWave で登録してないと使用できない
日本のクレジットカード会社でも発行しているのところがあるので
こういうの登録しておくといいかもと思った。


(毎回、現地通貨はクレジットカードでほんの少しキャッシングするだけで
 両替えもしないし、現金で支払うのはバスチケットを買うくらいしかない。
 日本は、キャッシュレスが普及していない後進国だけど
 こういう便利なものは日本の交通機関でも普及させてほしい)




トラムを下りて、ホテルに荷物を預けて、
さぁー観光へ。
プラチスラヴァは、この日の午後観光したら
明日の朝には、ウィーンへ移動するので、
ゆっくり観光する時間があるんだか、ないんだか?

ホテルを出て大通りにでると、すっかり晴れてきました!


人も、車も 少ない





さぁ旧市街に入ります。


ミハエル門です

ブラチスラバを守る要塞は13世紀ごろに建設が開始されました。
その一部となるミハエル門は14世紀に創建、
ブラティスラバで唯一、現在まで残っている門です。
門の上にそびえるゴシック様式の塔は、中世の武器博物館として公開されています。






ミハエル門をくぐると
観光客でにぎわい、通り沿いには
レストランや土産物店が並んでいます。

ちょうど、お昼時間なので
ランチです!


土産店やレストランがならぶこの通りで
ランチです!



ランチは、スロバキア料理のお店。





グラーシュ(Guláš)

豚・牛肉などを玉ねぎ、パプリカ等の香辛料等で煮込んだ料理。
クヌーデル(Knedle)蒸しパンと一緒に食す。



ここのお店に限っての味付けなのか
それともスロバキアのグラーシュはこういう味付けなのか?
牛肉は塩漬けかのごとくしょっぱく、
ソースはパプリカというより、塩コショウたっぷり

付け合せのクヌーデルは
出発前の情報で、食べられたものではない とあったけれど
何の味もなく、モサモサで

グラーシュは、ご飯なしでは食べられないほど味が濃いのには驚きました。




ブリンゾベー・ハルシュキ (Bryndzové halušky)

すり下ろしたジャガイモと小麦粉をゆでて作ったダンプリングと
牛乳で溶いた羊乳のチーズソースを絡めたもの。
カリカリに焼いたベーコンをのせて食べることもある。




同じく、しょっぱい!
はじめの一口で、味が濃いと思ったので
最後まで食べきるのに苦労しました(苦笑)

羊チーズは臭みはなく、チーズ好きなら問題なく食べられますが…

上に載っていたカリカリベーコンも
何年塩漬けしてるんだというくらいのしょっぱさでした。


場所柄、結構お客さんは満席だったのになー


WIFIは使用できます!
ただ…
給仕のおじさんに「WiFi使えるか」と聞いたら
WIFI名とpassword教えてくれたけど
WIFI名、向いのレストランの名前で(笑)
テラス席なので、問題なく接続できて良かった。。



25ユーロ


ミハエル門から道に沿って歩き、
旧市街の中心地 フラヴネー広場 Hlavné nám. です。




日本大使館、こんな観光客の多いところにあるなんて
珍しいですね。


空が青くて お天気は最高ですが
気温は20度程度しかありませんでした。



旧市庁舎です。





お土産屋さんが結構あったのですが
どれも昔懐かしい
キーホルダーとか、民芸人形とか
いまどき売れてるのかなぁ?




ブラチスラバには街のあちこちに面白い像があり、
それぞれが観光客の写真スポットとなっています。

なにか人だかりが出来ている! と見に行くと
マンホールから顔をだしている兵士

みんな同じように寝転がって写真を撮っていました。





背が低すぎて(161cm)、シルクハットに頭がとどきません!


この日は、八分パンツと厚手のパーカー
お天気は良くても、風が吹くと寒い。


旧市街の西のはずれにある1457年に建てられたゴシック形式の教会。
16世紀から18世紀まで歴代ハンガリー皇帝の戴冠式が行われた由緒ある協会。
尖塔にはハンガリー王冠のレプリカが飾られています。

旧市街から、少し歩きます。



中はシンプルな教会です。









@2.5ユーロ


聖マルティン大聖堂を出て、川沿いに進み、高台まで登って行きます。



ながく坂道がつづきます





この階段がきつかった



階段を超えて、さらに坂道を進むと
やっと門が見えてきます





ぎょっと思ったけれど
この階段は意外に辛くありませんでした。



結構、高台まで登ってきました!
景色さいこーです。

ドナウ川&SNP橋
橋の向こうはUFOタワーです


お天気よかったため、とてもきれいです!





中に進むと

ここまでが無料エリア



入館料(@7ユーロ ?だったか)のわりにただの博物館っぽかったので
入館しませんでした。







ブラチスラヴァ城から見えていたUFOタワーへと移動。

上から見ていて、
ドナウ川に掛かるSNP橋(Most SNP、スロバキア国民蜂起橋)の脇を歩いて?
歩道はみえないけど、どうやって対岸に行くのかな?と不思議でしたが


橋の脇の道に進みます。


なんと! 橋の下に歩道がありました。



結構長い橋、風もあります。



大人4人という小さなエレベータであっという間に地上80mへ

思ったより展望台は小さいです。



海外でこういうのは初めて見ました。

ハート型のネットに、南京錠 (笑)
しかしほとんどの人が存在に気づいていない…。



Totalの高さは 95mと書かれています。


世界のタワーとの比較



旧市街のある方向


旧市街と川を隔てた対岸は、

すごい!新しい建物ばかり。
スロバキアの首都という感じです。


旧市街です。
左手にスロバキア上、橋の右側の塔が聖マルティン大聖堂
さらにその右手に旧市街が広がりますが
うえから見ると、ちいさな観光地というのがわかります




@7.4 ユーロ

1人1000弱ですが、なかなか見ごたえもありよかったです。
UFOタワーから2-30分、徒歩で移動します。

急に曇ってきました。。。
晴れていたらさぞきれいだったろうな。残念です。







外だけでなく、中もブルー
そして、足マットも! かわいい。



ミサの時間でしたので
中は除いただけで、写真は撮りませんでした。

中のベンチや、壁もブルーの装飾がされています。
こだわっているところが素敵です。





想像していたより、可愛いし
ここまでブルーで統一している教会、はじめてみました。



無事に半日で観光を終え、
ホテルに戻り、夕食の場所はビール好きの主人がここに行こうと探してきました。

ホテルから歩いて10分もかからない場所です。

1. Slovak pub

いかにも、ビール酒場という感じのクラッシクな雰囲気のお店。


まだ明るい時間ですが(19時)早めの夕食。

のはずが、急に元気のなくなった主人がビールと
料理は少しでいいと言い
フライドポテトとスロバキア名物のポテト餃子を注文しました。

店内は混んでいたので、料理がくるまで30分以上は待ちました。



ブリンゾベー・ピロヒ(Bryndzové pirohy)

 ジャガイモと小麦粉で作った皮へマッシュポテトを詰め餃子型へ形成。
羊乳のチーズソースをからめた
(またはマッシュポテトにブリンザを混ぜ込み、餃子型へ形成。サワークリームを絡めた)
料理。




ビールのみ飲んで、料理が来てとたん
「もうしんどい」といいだし
聞くと、喉がやけるほど痛くて座ってられないというのです。

私も何も食べないと辛いので
とりあえずポテトを半分くらい、餃子を2-3個、口に押し込んで

主人から「無理にたべんでいいよ」と言われたが
夕飯はこれを食べるしかないし、実際、この餃子はけっこう美味しくって
もし機会があればゆっくり味わいたいくらい。
サワークリームはかかっているけど
味がごま油の味がするというか、形だけでなく
味も餃子っぽくて好きです!

お店の雰囲気は、ワイワイガヤガヤ、
ほんとうにビール飲むために集まっているって感じでとても良かったです。


以前、バルセロナでも急に発熱して寝込んだことがあったのですが
そのときは帰国の前日だったので薬を飲まして
なんとかなりました。

普段の生活では、すごい健康で、年中風邪ひく私を冷笑している人ですが
私は、風邪をひきやすいため
旅行中は特に注意をして
結局は使わないけれど、ロキソニンや1週間分の風邪薬、腹痛の薬、バンドエイド
湿布まで、着替えはたいして持っていかないくせに薬だけは山盛り荷物に入れ
かつ、ちょっとでも寒いのが我慢できないため
夏の旅行でもカイロもって行ったりします。(今回カイロを持っていかなかった)

そもそも2日目の夕方からの寒風と、ドナウ川ナイトクルーズが原因で

あのとき、気温が16度くらいしかなかったと思う。
ナイトクルーズは、私はほぼ外に出なかったのに
主人は、Tシャツ・半ズボンで
寒いなぁと言いながら1時間近くデッキに立っていたので
大丈夫かなと心配はしていました。

この朝、ブダペストを出発するときも12度くらいしかなかったはずで
「たまたま寒いだけでブラチスラヴァは暑いはず」と楽観的で
この日も朝のみ長袖シャツを羽織っていたものの、
Tシャツ1枚(下は長いパンツ)だった。
夕方、急に気温がさがって、パブに行くときは寒くなっていました。

というわけで、食事の途中で会計をし、ホテルに連れて帰りました。
こういうときに限って、ミネラルウォーターがなく
部屋に寝かせた後
ホテルのbarで水を1本買い
とりあえずロキソニンを飲まし、風邪が移ると嫌なので
わたしも風邪薬を飲み。

寒い寒いいわれても、今回はそんなに防寒着いれてなかったのでタオルをかけて
5時間くらい寝たら、ちょっと汗をかいていたので
今度は風邪薬を飲ませて、なんとか朝ウィーンに出発するときは
熱は下がっていました。朝ごはんも食べられてほっとした。

旅行はまだ始まったばかりで
このあとも移動がつづく。

この翌日から、鼻はずるずる。
喉はまだ痛いようでしたが、毎食風邪薬を飲ませ
なんとか帰国の前日まで薬がありました。

今回は、私も足がいたくてロキソニンずっと飲むことになったし
あーやっぱり薬持ってきてよかった。

そして、やっぱり急な気温の変化に対応できるように
準備しないといけなかったと反省しました。


2017年8月21日 4日目


ブラチスラヴァ→ウィーンへは1時間5分と短い列車の旅なので
朝もゆっくり食事をしてホテルを出発。

9時前でお天気はいいとはいえ、とても涼しく気温が上がる感じがしません。
風邪をひいた主人は、昨夜薬を飲んで寝たせいか
熱は下がったもようで、喉の痛みがあるものの
移動には問題ない。(ウィーンでは別に観光せずにのんびりしててもいいし)


とうとうヨーロッパの夏は暑い! をあきらめて
主人はフリースを羽織り、私も相変わらずの厚手のパーカーと10分丈パンツ



ホテルの部屋の窓から下を見て

気になっていたのがこれ

この1か所じゃなく、数か所にある

はじめは「えっ!ここは殺人事件とか、ホテルからの飛び降りがあったのか」

近くでみるとチョークでなく、ペンキのようなので
にしてもリアルで驚きました(笑)

人型の横をとおると、ドキッとします。



ウィーン中央駅到着! @12.3ユーロ



お天気いいけど、この時で16度くらい。
最高気温は20度です!



からっとして涼しいです!

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毎年夏休みに、夫婦で海外へ
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